キープ・リリースについて
私も釣りが大好きでこの仕事に就きました。
人それぞれ楽しみ方は違うと思いますが、私が思う釣りの良さとは
「釣友達と楽しく出掛け、釣れた時の嬉しさ、魚の引きの楽しさ」等々
その釣行の前後にも過程がありますし、何年後にも残る思い出があり
「釣り」は素晴らしい趣味と思っています。
しかし今現在では昔より確実に魚は減ってきているのは誰もが少しは思っている事ではないでしょうか。
漁師さんは魚を取るのが仕事ですので当たり前に捕ります。
小さい魚も何でも全て持ち帰る釣り師もいます。
「自分が釣った何匹かの魚くらい微々たる数だろう」
「だから自分も持ち帰って良い」と考えては魚が減る事に変わらないと思います。
自分がリリースした魚がその後生き残るかは分かりません。
でも持ち帰るより生存の確率は確実に高いはずと思うんです。
「私は食べる為に釣りをしています」と言う方は持ち帰って頂いても構いません。
しかし、今の時代苦労しなくても欲しい食べ物は手に入ります。
家に持ち帰って家族や友達と美味しく食べる事は大変良い事と思います。
大事に美味しく食べて頂けるならそれも釣りの楽しみの一つですし、
その為のキープなら持ち帰って頂くのは大いに結構です。
美味しく食べて頂ける様、帰りの桟橋でキープした魚を生き絞めするサービスも翔英丸独自のメユーですし。
現に私も魚を食べたい時や、人に食べさせてあげたい時もありますのでキープする事もあります。
しかし持ち帰って魚を余したり、配る所を探したりと必要以上の魚をキープする事はどうでしょう?
釣りを楽しむ事が出来ない時代を早めているだけになると思うんです。
イケスは今の所魚を元気に入れておけてますので、
一度キープしてから必要分以外を逃がして頂く事もできます。
成長の早い回遊魚であったり根について成長に何年もかかる魚ではまた見方も変ってくると思いますが。
もう何十、何百匹もの魚を並べて写真を撮ったりする時代じゃないと思います。
この楽しい「釣り」をいつまでも素晴らしい趣味として続けられる事を願い
微力ながら翔英丸はこのキープ・リリースの考えを推奨させて頂きます。